編集部便り
掲載記事に関するお詫び
当サイトで紹介されている情報は、各国政府観光局を初めとする公共機関や信頼できる民間企業等からの情報に基づき配信を致しておりますが、4月6日付で配信致しました埼玉県越谷市にあるイオンレイクタウンで開催された「イオンワールドフェスタ トルコフェア」の開催期間が、実際と誤っていることのご指摘がございました。
イベントはすでに終了しているとのことですので関連記事を削除させて頂きますと共に、ご迷惑をお掛け致しました関係者の皆さまに深くお詫びを申し上げます。
鉱山とボビンレースの町、イドリヤ
ついに東京の桜も満開になりました。皆さま、この春いかがお過ごしでしょうか。
さて、連載中のスロヴェニア特集、本日「鉱山とボビンレースの町、イドリヤ」を更新いたしました。
リュブリャナから車で約1時間の場所にあるイドリヤは、かつて水銀採掘で繁栄したゴリシュカ地方の山間にある町です。坑道はすでに閉鎖していますが、現在坑道の一部が観光用に公開されていて、地元でツーリズムを学ぶ学生が交代でガイドをしています。
イドリヤはまたボビンレースの町として知られ、町にあるレース学校には放課後になると子供たちがレース編みを習いにやってきます。以前、ドイツのドレスデンを取材した時にも、このボビンレースに似たレース編みの様子を見学させてもらったのですが、理屈や法則が判らないまま図案と首っ引きで作るボビンレースは、独学では習得が難しいレース編みと言われています。それを小学生の子供たちが器用に操っているのですから、本当に頭の下がります。
それでは、しばしイドリヤ散歩をお楽しみ下さい。次回はアドリア海沿岸の町、ピランにスポットを当てます。
スロヴェニアの原風景と中世の面影を求めて
いつも旅コムをご覧頂きありがとうございます。
スロヴェニア特集「スロヴェニアの原風景と中世の面影を求めて」を更新しました。
今回はボーヒン湖近郊のスツッドル村とシュコフィヤ・ロカにスポット当ててみました。決して派手な観光地ではありませんが、どちらもスロヴェニアらしい風景が広がっていて、散策するだけでも癒される場所です。ボーヒン地方伝統のチーズの話題とともに、コアなスロヴェニアをお楽しみ下さい。
次回は鉱山で栄えた町、イドリヤをご紹介する予定ですので、そちらの方も是非ご期待下さい。
スロヴェニア最大の氷河湖、ボーヒン湖
ついに東京でも桜が開花。今週はお花見にお出かけの方もたくさんいらっしゃることでしょう。
お酒の飲みすぎには、くれぐれもご注意下さい。
さて、本日スロヴェニア特集にボーヒン湖のレポートをアップいたしました。
スロヴェニア北西部、ユリスケアルプスの谷間にあるこのボーヒン湖は、スロヴェニア最大の氷河湖で、1981年にトリグラフ国立公園に指定されました。今回はこのボーヒン湖にある、今のスロヴェニアを象徴するホテルにスポットを当てています。さて一体どんなホテルなのか、どうぞご一読下さい。
次回はボーヒン湖のちょっとかわった楽しみ方をご紹介します。
ラドウリツァでスロヴェニアの“あまい”伝統にふれる
今月のあたまから連載しているスロヴェニアの特集、そろそろ「大特集」と呼ぶべきでしょうか。本日10コ目となる記事をアップいたしました。
今回スポットを当てたのは「ラドウリツァ」という小さな町。前回ご紹介したブレッドから車で10分ほどのところにある、しっとりとした町並みが印象的です。
最近、日本でもスロヴェニアの蜂蜜が人気ですが、実はスロヴェニアが養蜂発祥の国だと皆さんご存知でしたか?このラドウリツァには世界で唯一の「養蜂博物館」があり、さまざまな展示物とともにスロヴェニアの養蜂の歴史が紹介されています。
また、その養蜂博物館と一緒に、お土産にもなりそうなスロヴェニア名物にも触れています。
それにしても、スロヴェニアという国は本当にすばらしい国ですね。次回はボーヒン湖をご紹介しますので、そちらの方もどうぞご期待下さい。
アルプスの瞳、ブレッド湖
桜の開花が待ち遠しい今日この頃。皆さま、いかがお過ごしですか?
さて、本日スロヴェニアの特集記事を更新いたしました。今回ご紹介するのは、スロヴェニア随一の観光名所「ブレッド湖」です。この湖にはある女性の悲しい伝説が残されていますが、そのロマンチックな風景から結婚式のスポットとしても人気があります。今回はそのブレッド湖とあわせ、周辺の見どころなども紹介しています。
写真を見てお気づきかも知れませんが、取材でブレッド湖を訪れた日はあいにくの雨で深い霧がたちこめていました。それでも、湖面にはブレッド島がきれいに映し出されていて感激しました。
よく写真で見る青空のブレッド湖も最高ですが、霧のかかった湖もなかなか乙なものでした。寒い日には、温かいコーヒーとブレッド名物のクリームパイを頂きながら、湖畔でゆったり景色を楽しんだり、湖を望むホテルのスパでくつろいだりして過ごすのも良いでしょう。
スロヴェニア特集、まだまだ続きます。今後の記事にもどうぞご注目下さい。
ヨーロッパに現存する唯一の洞窟城、プレドヤムスキ城
いつも旅コムをご覧頂きありがとうございます。
スロヴェニア特集を本日アップ致しました。今回ご紹介するのはポストイナ鍾乳洞から車で15分程度の場所にある「プレドヤムスキ城」です。
まるで大きな岩に飲み込まれたようなこの城は、ヨーロッパに現存する唯一の洞窟城と言われ、現在は博物館として一般公開されています。また、この城はエラスムス伝説でも知られています。
ポストイナ鍾乳洞とセットにして訪れたいこのプレドヤムスキ城。どうぞお楽しみ下さい。
地底に広がる神秘の世界、ポストイナ鍾乳洞
早今年も彼岸入りし、今日の東京は春の陽を感じる一日となりました。皆さまは祝日をどちらでお過ごしでしょうか。
さて、今月から特集でご紹介しているスロヴェニアですが、今回からリュブリャナの外にでた見どころを紹介していきます。その最初にご紹介するのが「ポストイナ鍾乳洞」です。
スロヴェニアには大小取り混ぜ1万以上の洞窟がありますが、このポストイナ鍾乳洞は世界初の観光洞窟として知られ、リュブリャナからも車で約1時間というアクセスの良さで、半日時間が取れれば十分訪れることが可能です。
また、鍾乳洞の入口近くまで車が入れるので、お年寄りやお子さん連れでも手軽にスロヴェニアの大自然を満喫することができます。それでは、地底に広がる神秘の世界のリポートをお楽しみ下さい。
リュブリャナ街歩き
いつも旅コムをご覧頂きありがとうございます。ようやく春めいてきたと思ったらこの寒さ。花粉やら乾燥した空気で、私の鼻はグシュグシュ、お肌もすっかりボロボロになっています。
さて、今日はスロヴェニア特集でご紹介しているリュブリャナの最終編として、街歩きの記事をアップいたしました。
様々な様式の建物が混在するリュブリャナは建築散策が楽しめたりするのですが、少し別の方向に目を向けるとまた違ったものが目に止まったりして、掘り出し物というか、オリジナルのテーマが作れてしまうような素材が見つかったりします。
さすがに記事中には書けませんでしたが、スロヴェニアには見目麗しきお兄さまやお姉さまもたくさんいらっしゃるので、カフェに座ってそうした方々をそっと視線を向けてみたりするのも、ある意味リュブリャナの楽しみ方の一つかも知れません。(不謹慎でスミマセン m(_ _;)m )
それはさておき、リュブリャナには嬉しくなっちゃうくらい気さくな人が多いのです。
前方からピザを食べながら、イケメンのお兄さんが歩いてきたので、「ボナペティ~」って声をかけたら「サンキュー」っていいながら手を振りかえしてくれたり、そんな地元の人たちとのふれあいも旅の醍醐味ですよね。
さて、皆さまがリュブリャナにいらっしゃたら、どんな思い出ができるのでしょう。
その来たる日がより充実したものとなるように、ご参考までにご一読下さいませ。リュブリャナにすでにお出でになった方には、その時の感動を思い起こして頂けたら嬉しいです。
小さな芸術と学問の都、リュブリャナ
いつも旅コムをご覧頂きありがとうございます。
今日は夕方から関東以北での強い地震が相次ぎ、お驚かれた方も多いと思います。
東北と北海道沖に津波注意報が発令された時には、昨年の悪夢が頭をよぎりましたが、大きな被害もなく本当に良かったです。今は千葉東方沖での余震が続いているのですので、震源に近かった方々はどうぞご注意下さい。
さて、旅コムでは先週からスロヴェニアの特集記事を更新しておりますが、今日在日スロヴェニア大使館のフェイスブックでこの特集記事をご紹介頂きました。ありがとうございました。
特集記事では今週からはスロヴェニアの首都であるリュブリャナをご紹介していますが、今日はリュブリャナの文化や芸術にスポットを当てた記事をアップいたしました。
スロヴェニアをよくご存じの方もそうでない方も、お楽しみ頂けたら幸いです。