エストニア政府観光局、⽇本での活動を本格的に再開

2021年06月03日 掲載

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これに先駆ける形で5⽉20⽇には従来のFacebookに加え、TwitterとInstagramのアカウントも開設。今後はInstagramとFacebookを週2回のペースで、Twitterは週末を除く毎日投稿を予定している。また、遅れていた同局の日本語に対応したウェブサイトも、2021年秋までの運用開始を目指すとしている。



クレッサーレ城

クレッサーレ城 画像提供:エストニア政府観光局




「デジタル国家」として世界的に知られるエストニアだが、ユーロ・モニター・インターナショナルの<サステイナブル・トラベル・インデックス>において第4位にランクインするなど、エストニアは「サステイナブル・ツーリズム」の宝庫でもある。

今後、エストニア政府観光局では「自然」「本物の文化」「ローカルフード」の3テーマを軸に、サステイナブル・ツーリズムに着目したプロモーションを展開。NPO Golden Destinationsの<グリーンデスティネーショントップ100>にリストアップされたタルトゥ、パルヌ、サーレマー、ラヘマー、ヒーウマー、ヤルヴァマー、ラクヴェレの7つのデスティネーションを、同局のプロモーションの重点地域とする方針だ。



キヒヌ島

キヒヌ島 画像提供:エストニア政府観光局




これまでエストニアはバルト三国を周遊するシニア層のグループや、ヘルシンキからの⽇帰り旅⾏者が多数を占めていたが、今後はターゲットをミレニアル世代、Z世代へとシフトさせ、⾸都タリンへの「シティブレイク」、タリン滞在にもう1デスティネーションを加えた「タリン・プラス・ワン」を再重点にするとともに、⽥園地⽅への「ルーラル・ツーリズム」、ユネスコ無形⽂化遺産に登録されている「スモークサウナ」をプロモーションを行う。

また、アフターコロナに向け、まずは北欧・バルトファンからプロモーションを開始し、徐々に顧客層へと、そのターゲットの幅を広げるとしている。

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