1.日本からギリシャへ
イスタンブール経由で快適な空の旅を提供するターキッシュ エアラインズ
ターキッシュ エアラインズは、世界随一の親日国であるトルコのフラッグキャリア。イスタンブールをハブ空港とする同社は、2014年に日本就航25周年を迎えたのを機に、更なるグローバル化を図るため、和名を従来の「トルコ航空」から「ターキッシュ エアラインズ」へと改めた。
2016年2月現在、就航都市は世界113ヶ国、254都市にのぼり、就航国数としては世界一、また単一空港からの就航都市数と就航都市数は欧州一を誇る。さらに Skytrax社の「ベスト・エアライン・ヨーロッパ」を5年連続で、その他 Air Transport News Awards の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」を獲得するなど、近年めざましい成長を遂げている航空会社の一つである。
また、ビジネスとエコノミークラスの双方が「ベスト機内食部門」で2位に輝くなど、機内食のクオリティにも定評がある。
ターキッシュ エアラインズの魅力は、何と言っても肩の凝らないトルコ風のおもてなしと、ハブ空港があるイスタンブールの地理的条件。アジアとヨーロッパの2つの大陸にまたがるイスタンブールから欧州各都市へは、すべて4時間以内の飛行圏内に収まる。日本からは、成田/関西国際空港からイスタンブール・アタテュルク空港まで毎日運航している。
そんなターキッシュ エアラインズが近年、力を入れているエリアの一つがバルカン半島。隣国ギリシャへは、首都アテネとテッサロニキの2都市に就航しており、アテネへは共同運航便も含め1日7往復している。日本からの直行便がないギリシャへは、このターキッシュ エアラインズの利用が非常に便利である。
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【 取材協力 】
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ターキッシュ エアラインズ
アンフィトリオン・ジャパン