更新日 : 2017年01月16日

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はてなブックマーク - フィンエアーで行くオーストリア西部の旅 (1)
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Finnair_Aircraft

日本とヨーロッパの主要各都市を最短で結ぶフィンエアー



今をときめく航空会社「フィンエアー」

洗練されたデザインやお洒落なブランドの発信基地として、また近年は“心を豊かにするライフスタイル”そのもので、世界各地で若い女性を中心に人気上昇中のフィンランド。そんな北欧に位置する森と湖の国、フィンランドのフラッグキャリアが「フィンエアー」である。


日本とヨーロッパを最短で結ぶフィンエアー

1923年に設立されたフィンエアーは、世界トップクラスの航空会社が名を連ねるアライアンス「ONEWORLD」のメンバー。世界有数の運航実績を誇る航空会社で、2009年以降、英国に拠点を置く航空サービスのリサーチ会社「Skytrax社」から、北欧諸国で唯一となる4ッ星評価を受けている。

チェックインカウンター

成田空港第2ターミナルにある
フィンエアーのチェックインカウンター

さらにTTGトラベルアワードでは、2013年度の「ヨーロッパのベストエアライン」にも選出されるなど、高評価を得ている“今をときめく航空会社”でもある。

フィンエアーでは、『日本から近道して行く本物のヨーロッパ』を一つのキャッチフレーズとして、ヨーロッパ域内はもちろん、アジア太平洋、北米、中東の80以上の都市に就航している。「ONEWORLD」のネットワークまで拡大すると、その数は世界160ヶ国1,000都市にもおよぶ。

日本からは、年間を通じ成田、関空、名古屋からのデイリー運航に加え、2016年には5月8日から10月9日までは福岡からも週3便が運航された。飛行ルートは、網の目のように広がった目的地をより短い時間で結ぶ北回り。日本とヨーロッパ間は、最短となるおよそ9時間半で結ばれている。メルカトル図法の地図では分かりづらいが、実はフィンランドは“日本に一番近いヨーロッパの国”なのだ。

フィンエアーではまた、最新型の航空機を導入することでガスの排出量を削減し、直行ルートを取ることで燃料消費量を抑えるなどの工夫も積極的に行っている。さらに騒音を低減や、環境に配慮した着陸も実施。森と湖の国の航空会社は、人だけでなく環境にも優しい「エコスマートなエアライン」なのである。



フィンエアー

https://www.finnair.com/jp/jp/


ヘルシンキ空港の最短乗り継ぎ時間(MCT)は35分!

そうしたフィンランドの空の玄関口が、フィンエアーのハブ空港でもある「ヘルシンキ・ヴァンター国際空港」(以下、ヘルシンキ空港)。すべてのゲートとサービスが一つのターミナルに集められたこのヘルシンキ空港は、アジアとヨーロッパ路線が効率良く乗り継ぎできるように工夫されたコンパクトな特別設計になっており、さらにフィンエアーの運航スケジュールは、乗り継ぎがスムーズになるように作られているのだという。

また、自動出入国審査のシステムも導入。これによりEU加盟国、スカンジナビア、スイス、日本、もしくは韓国の国籍を有し、バイオメトリック認証対応パスポートを持っている渡航者は、時間に関係なく長い列に並ばずとも入国ができる。そうしたこともあり、セキュリティーは厳しすぎるくらいなのに、最短乗り継ぎ時間(MCT)はたったの35分というから驚きである。
 


ヘルシンキ・ヴァンター国際空港  空港ターミナル

左:フィンランドの空の玄関口となるヘルシンキ・ヴァンター国際空港
右:ヘルシンキ・ヴァンター国際空港ターミナル内(シェンゲン加盟国エリア)



待ち時間も退屈とは無縁!? ヘルシンキ空港は「誘惑のるつぼ」

コンパクトながらも様々な施設が揃っていて、とても機能的なヘルシンキ空港のターミナル。ゲートの移動途中には、ヨーロッパの定番ブランドから北欧デザインを扱う免税店まで、どれも目を引く小洒落たショップがズラリと並び、延々とショッピングが楽しめるのもヘルシンキ空港の大きな魅力だ。

かと思えば、目移りしてしまいそうな北欧らしいデリにカフェやレストランと、ヘルシンキ空港はまさに“甘~い誘惑のるつぼ”。退屈なフライトの待ち時間とは無縁!ともいえる空港なのである。



空港ターミナル  カフェ

左:明るく清潔なヘルシンキ・ヴァンター国際空港ターミナル
右:搭乗時間までスタイリッシュなカフェで寛ぐ乗客たち



特に女子に外せないフィンランドのブランドと言えば、やはり絶大な人気を誇る『ムーミン』や『マリメッコ』。
もちろん、ヘルシンキ空港も利用者のその期待を決して裏切らない。グッズが入手できるショップ以外にも、意外な場所にキャラクターが隠れていることもあるので、宝探しの感覚でそれを見つけ出してみるのも楽しい。
搭乗開始まで時間の許す限り、ヘルシンキ空港ならではの魅力を満喫したいところである。



ムーミングッズ  マリメッコ

左:フィンランドといえば『ムーミン』
右:日本人にも大人気のブランド『マリメッコ』(シェンゲン協定非加盟国エリア)



ヘルシンキ空港(ショッピング)

http://www.finavia.fi/en/helsinki-airport/services/shops/


デザインの国のビジネスラウンジ

Finn_Narita_Counter

ナチュラルなイメージのビジネスラウンジ
(シェンゲン協定加盟国エリア 22番ゲート付近)

ヘルシンキ空港には、北欧テイストの洗練された3つのラウンジがある。1つはシェンゲン協定加盟国エリア(22番ゲート付近)に、残りの2つはシェンゲン協定非加盟国エリア(6番ゲートと37番ゲートの間)にある。

このラウンジは、フィンエアーのビジネスクラスの搭乗客のほか、フィンエアープラスのプラチナ/ゴールド会員および「ONEWORLD」のエメラルド/サファイア会員の搭乗客(いずれもゲスト1名様を同伴可)であれば無料で利用できるが、実はラウンジ受付で48ユーロを支払えば、エコノミークラスの搭乗客も利用させてもらえるというから太っ腹だ。

シェンゲン協定非加盟国エリアのフィンエアーラウンジの隣には、2014年の夏にオープンした「専用プレミアムラウンジ」があるが、あいにくこちらはフィンエアープラスのゴールド/プラチナ会員の搭乗客と同伴者が対象となっている。

このフィンエアーのラウンジを手がけたのは、フィンランドの大手デザイン会社「dSign Vertti Kivi & Co社」。フィンランド式サウナが完備されるなど、フィンランドらしい要素を各所に散りばめた心地よい静かなラウンジで、次の出発までゆっくりと寛げる。ちなみにラウンジでは午前6時から午前10時までと、午後3時から午後5時30分まで温かい食事も提供されているそうだ。

ショッピングに花を咲かせるか、北欧テイスト満載のラウンジでリュクスに待ち時間を過ごすか「悩ましい選択」である。


HEL_Lounge_05  HEL_Lounge_01

左:ヘルシンキ空港のシェンゲン協定非加盟国エリアにあるラウンジ(36番ゲートと37番ゲートの間)
右:ビジネスラウンジにも『マリメッコ』のマグカップ



フィンエアーのラウンジ

https://www.finnair.com/jp/jp/information-services/at-the-airport/lounges

次は「これがフィンエアーのビジネスクラス!
 



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