編集部便り
東日本大震災復興支援プログラム「UTAU DAIKU in ウィーン」が大成功
昨年末にご紹介した「第2回 UTAU DAIKU in ウィーン」が現地時間の3月3日、第1回目に引き続きウィーン楽友協会の「黄金の間」で華々しく開催され、大成功のうちに幕を閉じた。
この「UTAU DAIKU in ウィーン」は東日本大震災復興支援を目的に、一般社団法人世界音楽合唱チャリティー協会がオーストリア大使館、在オーストリア日本国大使館、観光庁の協力、さらに Künstlersekretariat Buchmann GmbH の特別協力を得て、音楽を通して日本とオーストリアの友好を深めることを目指した新たなプロジェクト。日本からも大手旅行社などを通じて一般参加者が集われ、本年度は日本から160名が参加。さらに現地のオーストリア人80名、ウィーン少年合唱団の25名が加わって行われた。昨年に引き続き、今年も会場で寄付金が募われ、5500ユーロが集まったという。
なお、指揮はシュテファン・ヴラダー、ソプラノはレギーネ・ハングラー、メゾソプラノはマリアーナ・リポヴシェック、テノールは又吉秀樹、バリトンは甲斐栄次郎、ソプラノはこのプロジェクトの理念に賛同し、昨年合唱団の歴史上で初めて『第九』を歌ったウィーン少年合唱団、演奏はウィーンカンマーオーケストラが担当した。
フォトライブラリー
ピーター・ホワイト @ Cotton Club Japan
ケンブリッジ公(ウィリアム王子)の来日直前!ということで、東京・丸の内にあるコットンクラブで、英国出身のフュージョン・アコースティックギタリストの第一人者、ピーター・ホワイトのライブを楽しんで来ました♪
美しいメロディと繊細なプレイ。ジャズの本場アメリカも素晴らしいのですが、やっぱり音楽はブリティッシュ!!!と大興奮。ライブは本日26日まで。お近くの方、お仕事帰りにちょっとだけブリティッシュな夜で盛り上がってみませんか?
ライブに関するお問い合わせは、コットンクラブまでどうぞ。(協力:英国政府観光庁/コットンクラブ)
『アルプスの少女ハイジ』が、ドイツのTVに帰ってくる!(動画あり)
あの人気アニメ『アルプスの少女』が、3Dになってドイツのテレビに戻ってくるらしいのですが、「ハイジが痩せすぎていて、あまり可愛くない」とイタリアのメディアで話題になっています。
さて、皆さんは、どちらのハイジがお好みですか?新シリーズは各回26分、全39話。秋にはイタリアでも放送が開始される予定だそうですので、ハイジがお好きな方は放送をチェックなさってみて下さいね!
「ドイツ再統一25周年記念企画」のお知らせ
ベルリンの壁崩壊25周年特集第2弾「ベルリンの壁崩壊から感動のドイツ再統一へ」いかがでしたでしょうか?
少し重たい内容ではありますが、記事を最後までご覧下さった皆さま、本当にありがとうございます!
さて、今日はその最終回となる「ドイツ再統一25周年記念企画」をアップ致しました。ドイツ観光局は2015年、ドイツ再統一25周年を記念したサプライズ企画を用意していますので、今回はその一部をご紹介です。内容は本編の方でご覧下さい。
また当サイトでは、今後もドイツ観光局から続々と配信されてくる情報をシェアしていきたいと思っておりますので、ドイツが大好きという方も、これまであまりドイツに興味がなかったという方にも、是非ごご注目頂きたいと思います。
引き続き「旅コム」をよろしくお願い致します。
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ベルリンの壁崩壊25周年特集「壁と統一ゆかりの地を訪れる」
ベルリンの壁崩壊25周年特集第2弾「ベルリンの壁崩壊から感動のドイツ再統一へ」の6回目、「壁と統一ゆかりの地を訪れる」を本日アップしました。
今回はベルリンの壁崩壊とドイツ再統一25周年に訪れてみたい「壁と統一ゆかりの地」のご紹介です。ブラックなスポットだけでなく、生まれ変わった新しいドイツの見どころも満載ですので、是非ご一読下さい。
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ベルリンの壁崩壊25周年特集、「感動のドイツ再統一」
ベルリンの壁崩壊25周年特集第2弾「ベルリンの壁崩壊から感動のドイツ再統一へ」の5回目、「感動のドイツ再統一」を本日アップしました。
旧西ドイツに吸収される形で、民主化を果たした旧東ドイツ。それを「革命」の一言で片付けてしまうのは簡単なことですが、その裏には社会主義時代とはまた違った人々の大変な忍耐や努力がありました。
社会主義国家から民主主義国家へと、国のシステムが変わるというのは一体どういうことなんでしょう? この民主化により旧東ドイツ地域の人々が何を得て、何を失ったのでしょう?
そして、この感動的なドイツの再統一によって、旧東ドイツ地域はどのように変わったのでしょうか? この機会に皆さんにも一緒にお考え頂けたら嬉しいです。
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ベルリンの壁崩壊25周年特集、舞台はベルリンへ
ベルリンの壁崩壊25周年特集第2弾「ベルリンの壁崩壊から感動のドイツ再統一へ」の4回目となる「まさかのベルリンの壁崩壊」を本日アップしました。
皆さんはベルリンの壁が崩壊した時、どこで何をしていらっしゃいましたか? まだ生まれていなかった、という方もたくさんいらっしゃると思いますが、このニュースを知った時は「まさか!」って思った方が、ほとんどでしょう。私もその一人でした。
今回はちょっと内容が変わり、この壁崩壊を知って筆者がベルリンへ旅立った時のエピソードをご紹介しています。国境が開いた瞬間の映像もありますので、お手すきの際にでもぜひお付き合い下さい。
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ベルリンの壁崩壊25周年特集、第3話の舞台はドレスデン!
ベルリンの壁崩壊25周年特集第2弾「ベルリンの壁崩壊から感動のドイツ再統一へ」の第3話、「旧東ドイツの暮らしを垣間見る」を本日アップしました。
今回の舞台はドレスデンです。かつてドレスデンに、あのプーチン大統領も住んでいたことがあるってご存じでしょうか?
ここでは当時の旧東ドイツの人たちの暮らしが垣間見られる場所や、ドレスデンにある平和革命ゆかりの地もご紹介していますので、是非ご一読下さい。
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ベルリンの壁崩壊25周年特集、第2話のテーマは「シュタージ」
ベルリンの壁崩壊25周年特集第2弾「ベルリンの壁崩壊から感動のドイツ再統一へ」の第2話、「ソ連にKGBあらば、東ドイツにシュタージあり」を本日アップしました!
今回のテーマは、泣く子も黙る旧東ドイツの秘密警察「シュタージ」。エアフルトにあるシュタージの政治犯収容所博物館を取材と合わせ、悪名高きシュタージの実態と恐怖に迫ります。シュタージという名前を聞いたことがある方も、そうでない方も、是非ご一読下さい。
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2015年春、東京と京都で「マグリット展」開催
20世紀を代表するベルギー出身のシュルレアリズムの巨匠、ルネ・マグリット(1898~1967)。マグリットの作品には言葉やイメージ、時間や重力といった、私たちの思考や行動を規定する”枠”を飛び越えてみせる見せる独特の世界が広がり、その後のアートやデザインにも大きな影響を与えました。日本でも高い人気を誇ります。
来春、東京と京都でそのマグリットの大回顧展が開催されます。ベルギー王立美術館、マグリット財団の協力を得て開催が決定した同展には約100点の作品が集められ、日本では2002年以来(東京では13年ぶり、京都では44年ぶり)の本格的なマグリットの回顧展となります。
この機会に是非、マグリットの独創的な世界をお楽しみ下さい。
東京
会期 | 2015年3月25日(水)~6月29日(月) |
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会場 | 国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木) |
京都
会期 | 2015年7月11日(土)~10月12日(月・祝) |
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会場 | 京都市美術館(岡崎公園内) |