今をときめく航空会社「フィンエアー」
洗練されたデザインやお洒落なブランドの発信基地として、また近年は“心を豊かにするライフスタイル”そのもので、世界各地で若い女性を中心に人気上昇中のフィンランド。そんなフィンランドのフラッグキャリアが…〔続きを読む〕(公開日:2017年1月16日)
2016年9月、惜しまれつつも日本路線から撤退したオーストリア航空。これにより日本からオーストリアまでの直行便がなくなってしまったが、そうした穴埋め需要に積極的に取り組んでいるのが昨今、若い女性を中心に日本でも人気となっている森と湖の国、フィンランドの航空会社「フィンエアー」だ。
同社がハブとするヘルシンキは、オーストリアの首都ウィーンと結ばれているが、実はオーストリア西部を旅するのであれば、ウィーンではなくドイツのミュンヘンをゲートウェイにすると移動もスムーズで、非常に便利であることをご存じだろうか。
そこで今回のテーマは、フィンエアーで行くオーストリア西部の2大人気都市「インスブルックとザルツブルク」の旅。長期滞在にも最適なこの2都市の魅力やオフシーズンの楽しみ方を、様々な角度からご紹介していくことにしよう。(取材時期:2016年12月)
洗練されたデザインやお洒落なブランドの発信基地として、また近年は“心を豊かにするライフスタイル”そのもので、世界各地で若い女性を中心に人気上昇中のフィンランド。そんなフィンランドのフラッグキャリアが…〔続きを読む〕(公開日:2017年1月16日)
昨今、航空業界でひそかに熱い商戦が繰り広げられているのが「ビジネスクラス」。長時間のフライトでも快適に過ごせるよう、座席や機内エンターテイメント、食事はもちろん、各社の持ち味を生かした上質なサービス…〔続きを読む〕(公開日:2017年1月22日)
日本路線の機内には、日本人の客室乗務員を配置しているフィンエアー。とはいえ、まるでムーミンパパやママのように優しく接するフィンランド人乗務員からも、物静かで飾り気のないフィンランドという国の温もりが…〔続きを読む〕(公開日:2017年1月31日)
1964年と1976年の2度にわたる冬季オリンピック開催で有名なインスブルックは、オーストリア西部に位置するチロル州の中心都市である。人口はおよそ13万人。四方をアルプスの山々に囲まれ、北はドイツ…〔続きを読む〕(公開日:2017年2月28日)
2017年は、今なお人々に愛されるハプスブルク家の女帝マリア・テレジアの生誕から300年という節目の年にあたる。そのマリア・テレジアがこよなく愛したインスブルックの最大の見どころと言えば、王宮…〔続きを読む〕(公開日:2017年2月28日)
ドイツ、スイス、イタリアと国境を接するアルプスの帝都インスブルック。このインスブルックを州都とするチロルの料理はそうした地理的な条件に加え、ハプスブルク家の統治下にあった国々から伝わった料理とチロル独自の…〔続きを読む〕(公開日:2017年3月28日)
インスブルックでまず伝統料理をしっかりと味わったら、次ぎに堪能したいのがハイセンスな料理の数々。市庁舎が入っている建物に、美しいアルプスの山々と洗練された料理が一緒に堪能できる、お勧めのパノラマ…〔続きを読む〕(公開日:2017年3月28日)
晴天率はアルプス随一! 夏は涼しく冬の寒さもマイルドで、治安も安定。気候・インフラ・地理的条件のすべてを満たすインスブルックは、国内外からの観光客に人気のホリデー・デスティネーション。そこでお勧め…〔続きを読む〕(公開日:2017年5月3日)
古くから交通の要所として栄えてきたアルプスの帝都インスブルック。それは、数世紀を経た現代も変わらない。8ヶ国と国境を接するオーストリアだが、その西部に位置するインスブルックは国内はもとよりドイツや…〔続きを読む〕(公開日:2017年5月23日)
列車が中央駅に到着し、ホームに降り立つ。すると頭の中で、まるでピアノの鍵盤の上を歩いているかのように、ポロ~ン ポロ~ンと音が鳴り始めた。重たいスーツケースを引きずりながらも、筆者の足取りはどこか軽やか…〔続きを読む〕(公開日:2017年7月9日)
映画公開から2015年に50周年を迎えた『サウンド・オブ・ミュージック』。不朽の名作と呼ばれるこの作品の舞台となったのがザルツブルク。街の中心部とその周辺には、「ミラベル庭園」や「レジデンツ広場」をはじめ…〔続きを読む〕(公開日:2017年8月3日)
旅の愉しみは人それぞれ。なので、最新のトレンドを求める旅も悪くはない。だが、古くから豊かな歴史や文化を築いてきた国々では、その国や町だからこその体験は忘れずに取り入れたいものである。ザルツブルクと言えば…〔続きを読む〕(公開日:2017年9月5日)
早いところでは、8月下旬から小雪が舞うアルプスの山々。9月も半ばになると、ノルトケッテ連邦の展望台から見下ろすインスブルックの町も秋色に染まり、アルプス随一の日照時間を誇るこの町も日増しに…〔続きを読む〕(公開日:2017年10月8日)
インスブルックの町が黄金色に輝き、日本のお盆にあたる11月1日の「諸聖人の日」(万聖節)とその翌日の「死者の日」が過ぎると、次ぎに人々が待ち遠しくなるのがクリスマスだ。キリストの再臨に備える…〔続きを読む〕(公開日:2017年11月5日)
インスブルックはチロルの州都だが、見どころがコンパクトにまとまり、観光にも散策にもほど良い大きさの町。そんなインスブルックを11月から12月にかけて旅するなら、やはり欠かせないのがクリスマスマーケット巡り…〔続きを読む〕(公開日:2017年11月5日)
インスブルック同様、フィンエアーが就航しているミュンヘンからバスで約2時間のザルツブルクでも、胸キュン連発のロマンチックでハイクオリティなクリスマスマーケットが開催されている。アドヴェント・シーズン真っ只…〔続きを読む〕(公開日:2017年12月11日)
旧市街だけでも十分に魅力的だが、ザルツブルクの底力はそれだけにとどまらない。ザルツブルク郊外にも一度は訪れてみたいクリスマスマーケットがある。そこで今回取材したのが、ヘルブルン宮殿と…〔続きを読む〕(公開日:2017年12月11日)